シミ取りの代表的な7つの治療方法を解説!札幌のおすすめクリニック情報や、各治療法の効果、費用相場などまとめました。
実はシミにもさまざまな種類があることはご存知ですか?素人目には同じように見える茶色い斑点でも、実際には老人性色素斑(シミ)の場合、肝斑(かんぱん)の場合、そばかすの場合、これらが混合しているケースもあります。
治療を受けるうえで大切なことは、シミの種類をきちんと見極めて最適な治療をしてくれるクリニックを見つけること!
事前にどんな治療法があるか知っておけば、自分に合ったクリニックが選びやすくなります。下記のページには、各治療法の効果、札幌での費用相場、おすすめクリニック情報をまとめたので、ぜひ参考にご覧になってみてください。
薄いシミやそばかすを除去しつつ、美肌も手に入れたい人におすすめなのがイオン導入です。微弱な電流を流してビタミンCなどの美容液を導入するだけなので、傷跡が残ったりなどの心配もなし。3ヶ月ほど繰り返し受けることで、肌質が変わってきます。クリニックによって導入液の種類は異なるので、事前にそちらもチェックしておきましょう。
ニキビ肌、赤ら顔、シミ、シワなどの悩みをまとめてケアできる美容皮膚科の人気メニュー。シミ取りでは、主に薄いシミやそばかすに効果的です。角質を少し剥がすため、治療直後は皮膚がややピリピリすることもありますが、時間が経つとつるんとした美肌が実感できます。最初は2週間に一度のペースで行って、その後は様子を見ながら間隔をあけて受けると効果的。
光治療=フォトフェイシャルは、シミ取りでは定番の治療法です。同じく定番のレーザーと比べると、顔中に多数散在するシミやそばかすにおすすめなのがフォトフェイシャル。コラーゲンを増やす働きもあるので、ハリアップなどの美肌効果ものぞめます。シミの除去には、1ヶ月に一度の治療を6回程度受けるのが目安です。
通常のシミレーザーでは取れない、盛り上がったイボやホクロを除去する代表的な治療法。より強力なパワーで患部を削り取っていくため、傷跡が残ることもあります。削る深さによっても仕上がりは変わるので、治療経験が豊富な皮膚科専門医がいるクリニックで受けるのがおすすめです。治療直後の皮膚には赤み出ますが、時間が経つと目立たなくなります。
数あるシミ取りレーザーの中でも広く普及しています。肌の奥深くの真皮と、表皮に届く2種類の波長を切り替えることで、深いシミ、浅いシミ、肝斑、太田母斑などのアザにも効果的。治療後シミは、約2週間でかさぶたと一緒がはがれ落ちるため、シミのない生まれ変わったお肌に出会えます。
くすみやそばかすなど、日光によるシミに主に効果がある治療法。シミのもとになるメラニン色素を熱で破壊したり、お肌の奥のハリ成分も同時に増やすことができます。
頬や額などにできる左右対称の薄茶色のシミ「肝斑」の代表的な治療法です。30〜40代女性の場合、シミだと思っていたものが肝斑だったというケースもよくあります。レーザー治療の中では、出力が弱いのが特徴。通常のレーザーは大抵が1回で効果がありますが、レーザートーニングはシミの除去には8回程の照射が必要です。